突発性難聴

突発性難聴は、その名の通り、予測もつかずに、ある日、突発的に起こります。
耳鳴りから始まって、まるで、聞こえがわるく、耳が詰まったような気分になります。
そして、次第に人の声などが割れて聞こえてきて、大きな音は耳にびんびん響きます。

原因は完全には分かっていませんが、現在では、
1.ウイルス感染説
2.内耳循環障害説
の二つが有力になっています。難病指定にされているそうです。
音を感知する蝸牛管の神経細胞などが痛んで起こる病です。最悪の場合この感覚細胞が死滅して、聞こえなくなってしまいます。

20数年前に私は、一度この病気を突然発症しました。
当時は、今ほど分かっていなくて、上の二つのほかに、
ストレス説、アレルギー説などがありました。

20数年前のときは、悪性の風邪をひいていて、そのときに耳がおかしくなりました。
近くの開業医は、風邪で耳管がつまって聞きにくくなっているだけで、風邪が治れば自然に治ると言うことで、特別な耳の治療はせずに、放って置かれました。

このとき、すでに突発性難聴になっていたのです。この病気は、分かったときにすぐ処置をしないと、症状が悪化して、悪い状態で固定してしまうそうです。いくら経っても聞こえが戻らないため、聴力検査を初めて行い、突発性難聴とわかりました。

この難病は、年間35,000人の人がかかっているそうです。
最近では、浜崎あゆみさんが、この病気のために聴力を失ってしまったということが話題になっていました。

突発性難聴にかかると、3分の1は完治し、3分の1は回復するが、難聴、耳鳴りが残り、3分の1は全く聴力を失ってしまうとのことです。

じつは、むかし私の上司だった人や、友人の弟がかかり、全く聴力を失ってしまった例を知っているので、この病気に対して、恐ろしくて、不安になるのです。

一度やると、二度はかからないと言われていましたが、そうでもないことがわかってきています。
現に私は、二度目の発病です。

ウイルスは神経系が好きで、よく神経に取り憑いて悪さをします。
小児麻痺ウイルス、日本脳炎ウイルス、ヘルペスウイルスなど、神経に取り憑いて悪さをするウイルスはたくさんいます。

風邪の発症から、聴覚神経に取り憑いたのか?はっきりはわかりませんが、20年前は、一応耳鳴りを残してほぼ完治しました。

しかし、完治するまで6ヶ月かかり、その間は聞こえにくいイライラと聞こえなくなるかも知れない不安で、へこんでしまう毎日を過ごしました。

病院もセカンドオピニオンどころか、つぎつぎと医者を梯子してセブンオピニオンになるほどいろいろな病院にゆきました。みんなそれぞれが違う治療法をして、今思うと面白かったのですが、色々試しても一向に治らず、悪くなるばかりでした。

そして、最後にたどり着いたのは、鍼灸と漢方薬でした。
近所に名人ともいえる、鍼灸師がいて、ていねいに謙虚に治療に当たってくれて、お陰様で5ヶ月七転八倒で苦労した難聴、耳鳴りが治まってきたのです。

最終的に、チリチリチリという耳鳴りは残りましたが、ほとんど、日常生活に支障のないくらい治りました。

そして、今回の発症です。
ちょっと季節の変わり目と、慣れない仕事を始めたため、ストレスもあったのですが、まさかまた突発性難聴になるとは、夢にも思いませんでした。

つづく。(少しでも、同じ病気の人に役立つように、リアルタイムで今回の経験を綴ります)

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