テレビチャンピオン奮闘記(1)「出場のいきさつ」

じつは、私はテレビチャンピオン「おもしろ動物王」に出場しました。
首都圏では12チャンネルで毎週木曜日やっています。

忘れないうちに、その体験談を連載しましょう。

まずは、テレビチャンピオンに出場することになったいきさつから始めます。

私の勤めていたG社のある人に、テレビチャンピオンの出場に応募してみませんかという話が舞い込みました。当初、その人がG社の図鑑をつくっている人と勘違いしたのです。

その人は、むかしつくった図鑑の増刷の管理をやっていただけで、その図鑑を製作したスタッフほとんど会社をやめていました。

その人と私は知り合いで、私が今も図鑑をつくっていることを知っていました。私は、G社で図鑑を直接つくっている生き残りのような存在だったのです。

そんなことで、彼から私のほうがいいのではと、話を持ってきたのです。テレビ局は、図鑑をつくっている動物に詳しい人間を出したかったみたいなのです。

出たがり屋で目立ちたがり屋の私は、テレビに出られるというだけで興奮してしまい、後先考えずにOKと答えたのです。

でもこれは、あくまで、応募であって、まだ出場が決まったわけではありません。

さっそく、リサーチ会社からアンケート用紙みたいなものが送られてきました。これに記入し、Faxで送り返せということです。

動物への思い入れ、動物に関する気持ち、どんな動物が好きか?、それはなぜか?などいろいろな質問に答えるのです。

そのFaxを送ってから、1週間後にディレクターと面接する人に選ばれました。つまり、書類選考の一次試験通ったということです。

二次試験のディレクターとの面接は書類選考で通った、10人くらいが面接したようです。面接は、2人いっしょとか、私のように一人で一時間とかいろいろあったみたいです。これはあとで、出場者同士の会話から分かりました。

面接が終わって2週間が経ち、土曜日、かみさんと甲府に向かう中央高速で、携帯に電話が入りました。私は運転中だったので代わりにかみさんが出たのですが。

「天道虫さんが出場者の一人に決まりました」というアシスタントディレクターからの連絡でした。

連絡がなかなか来ないので、きっと駄目なのじゃないのという、かみさんの言葉に、そうだよなーーなんて、なかばあきらめていたのですが、驚きました。

面接試験から落ちた人には、獣医、学生、動物生態学の研究者、動物カメラマンなどいろいろあったみたいです。出場者は5人選ばれました。

ディレクターとの面接では、「天道虫さんの動物への思い入れをどんどん好きなように語ってください」ということでした。
そこでいろいろとっておきのおもしろい動物との出会いなどの話を好きなだけ語ってしまいました。

ほろりとさせるような話、ライオンの肉を食べたはなし、ヤマアラシに刺されそうになった話、地獄谷温泉で真夜中、混浴の露天風呂で大きいオスの離れザルを女性と間違って、そっと近付いていって・・・・・(これはこの前書きました)といういろいろな話をおもしろくおかしく話しました。

それがよかったのでしょうかね。出場が決まってから、さっそく、今度の「おもしろ動物王選手権」では、こんなことを計画しているという内容のコピーが送られてきました。

第一ラウンドから決勝ラウンドまで4回いろいろ戦います。毎回一人がリタイアで、最後一人が勝ち残るというわけです。

えっ!! こんなことやるの?! 驚くような内容でしたが、テレビに出られるという誘惑はなによりも強く、やってやろうじゃねーか、バローという、なかばやけっぱちな気分にもなりました。

心配は、管理職を六年もやっていて、現場から遠ざかり、動物に長い間縁がなく、また、歳も歳だし、動物の名前を果たしてすんなり思いだせるかということです。

俳優や歌手の名前でも、「ほらあれ!なんていったっけ?」の毎日ですから、正直心配です。

でも、まあなんとかなるだろう、駄目もとで、1ラウンド敗退でもいいじゃん。テレビに出られるだけでも幸せじゃん。という根っかのらくてん系なので、うきうきして、その日を待ちました。

続く。

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