サル・クリ合戦

奥鬼怒の加仁湯にいった帰り、日光に向かって走っていたら、道路に栗がたくさん落ちていました。 野生の山栗で、これが、小さいけれど、甘くておいしいんですよ。
さっそく、拾って帰ろうと思って、車を降りました。


けっこういい形の栗がたくさん落ちています。
いがを靴でふんで、中からくりを取り出します。
いくつか取っていると、上から、ぱらぱらとなにかが落ちてきます。なんだろう?と目をこらしてみると、なんと大きなサルが栗の木の上で菜食中。

いがを割って、中の栗をがりがり食べているんですね。その食べかすがおちてくるのでした。

しかし、下からみても、サルは木の葉にかくれてよく見えません

でも、これは面白い写真がとれるかもと思って、栗拾いどころではなく、あわてて車に戻って、300ミリの望遠レンズをつけて、戻りました。

下からでは、よくわからず、木の葉にかくれて、写真になりません。わずかにその姿が見えて、一応シャッターを押しておこうと2,3枚撮って、しばらく様子をみてました。これじゃ撮ってもしょうがないと、カメラを置いて、栗拾いに集中しました。

その間、サルが木から栗をつぎつぎ落としてくるのです。
まだいが割れていない栗ですが、靴で踏んで割ると、一応たべられそうなのが入っています。

サルは、いがが割れていないものは、手の出しようがなく、落とすのですね。それを私が拾うのです。
ときには、いが付きの栗が、頭をかすめて落ちてくることもあり、まるで、「サル栗合戦」です。

カメラをむけず、こちらも、サルが落とした栗をいがをむきながらとっていたら、サルが安心したのか、逃げずに、太い木の枝の姿が見えるところにでてきました。

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下の写真が、栗を木に枝の上で、むいて、出てきた栗を口に運ぶ瞬間です。逆光で、暗めでしたが、Photoshopで明るめにしてみました。

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決定的瞬間ですね。
しかし、この針のようないがだらけの栗をよくむけますね。
見ていると、完全に手だけで、割れた部分を広げていました。

サルの手は、人間みたいにやわではないのですね。皮てぶくろをはめているくらい丈夫なのではと思いました。


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これが全身像です。立派なアカキンをしている、大人のオスですね。1匹でいたところから、武者修行中のはなれざるです。

いつかは、群れのボスに挑戦して、群れを乗っ取ろうと武者修行しているわけです。カメラをむけ、ばしゃばしゃやっていたら、気にくわないらしく、この写真を最後に移動してしまいました。

さらに、車で走っていたら、他の栗の木に、小猿の群れがたくさんいたのですが、車を止めて、カメラを持って、外に出ると、あっという間に逃げてしまい、1枚もものにすることはできませんでした。

しかし、このへんのサルはいっさい人に馴れておらず、よくいる餌付けされている観光地の、たちの悪いサルとちがって、豊富な山のたべものを食べて、人とは接触せずに、人と共存している良い関係を保っているようです。


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最後に日光の名瀑、「霧降の滝」です。華厳の滝はあまりにも有名ですが、この滝もかなりなスケールの大滝で、滝見台からは相当遠方ですが、大きく見えます。

紅葉していたらきれいでしょうね。またいかなくては・・・

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