ちゃーちゃんの日記 「ネコ突然死症候群 」
(おお!スフィンクスみたいなかっこう)
飼い始めて約2ヶ月になります。
とにかくうるさいくらいにつきまといます。
私が行くところ行くところ付いてきて、何かすると、すぐちょっかい出します。
ものの本によると、どうも兄弟と思われているらしい。
猫の兄弟はいつも一緒で、兄貴分がなにかやると、なになに!?
とすぐ、兄弟が集まってきて、遊びを分け合うようなことをするのだそうです。
まさにちゃーちゃんは私を兄貴分と思って、なにか面白いことをやるのかと、いつもわくわくさせてくっついてくるのです。
お気に入りのオモチャを投げてやると、すっ飛んでいって、ヒモをくわえて戻ってきます。そして、もう一回やってと待っています。
しつこくて、やってもやっても、もっとやってと、飽きることをしらないんです。
ほっとくと、しかたなく一人遊びします。
いつまでもこうしていて欲しいと思います。
でも、遊んでいたかなと思うと、急に静かになるからどうしたんだろう? と見ると寝ています。
以前、このように、遊んでいる最中に急に動かなくなり、私は、突然死したのではないかと思って、取り乱し、かみさんに「たいへんだあ!ちゃーちゃんが死んでしまった!!」と大騒ぎしたことがありました。
(これは別のときの突然死)
突然死症候群、人間の赤ちゃんに起こるそうですが、ネコでもおこるのではないかと、そのとき、あまりに唐突に動かなくなってしまったので、突然死が頭に浮かび取り乱してしまったのです。
「ちゃーちゃん!ちゃーちゃん!」と叫んで揺り動かしたら、う~~んとばかり、生き返ったのです(たんに目を覚ましただけなのですが)。
まったくどうしようもない親ばかで、かみさんにも馬鹿にされ、わらわれてしまいました。
しかし、いたずら大好きで、つぎつぎ、いろんなことをやってくれます。
扇風機は首振りになっているので、動いてくれるのがおもしろいみたいです。
扇風機のガードの目が細かいので、手は入ることはなく、危険はないのですが・・・
頭隠して尻隠さず。本人は完璧に隠れているつもりのようです。
見つけたけど、見ないふりして、遊んでやらなくてはならないのです。
ここから飛び出したとき、大げさに驚いてやります。
私が驚く様が面白いらしく、何度もやりたがります。
おかげで、「わっ!驚いた!」の演技がものすごく上手くなったような気がします。
日記に載せようと、写真を整理していたら、家に来て2週間目と1ヶ月半のネコタワーで寝る、同じようなポーズの写真がありました。比べてみたら、当然ですが、ずいぶん大きくなっています。
(家に来て2週間目、生後2ヶ月)
(家に来て1月半目、生後約4ヶ月)
ほんとにあっという間にこどもではなくなって行きますね。
11月ごろ去勢手術をしなくてはなりません。
どこかの女流作家ではありませんが、赤ちゃんを捨てるなんてことできませんからね。
この記事へのコメント
確かにそうですね。なんでだろう?
なにかねらったり、興奮すると瞳孔が広がりますね。普通に見ているときは、感度をおとして、少し暗めで見ていて、大事なときは少しでも明るくするのですかね?
このへんは調べてみないとわかりません。